読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こんこん録

きつねが覚えたての日本語で書いてます。睦奥宗光の『蹇々録』をもじりましたが、特に外交論などを書く予定はありません。

シンゴジラ

ネタバレを防ぐためにこちらに書くけれど(まあこの映画ネタバレも何もない感じなのだけど)、シンゴジラはよかった。ただゴジラの血液ーあの高音の体内で流体ってどういう物質なんだろうーの成分と、ゴジラの体内にいるという未知の微生物の正体と、ゴジラ…

杏っ子

ここ最近の余暇はスポーツにばかりのめり込んでいたのだが、先週末に怪我をしてしまった。大して深刻ではない(手術等は要らない)が、確実に良くなる治療法というものもないし、いつ治るかわからないし予後も少し不安なので、おかしな話だがしばらくは引き…

中国とインドのイノベーション活動についての比較

今週頭、インドのNational Centre of developement studiesの教授の講演会が実施されたので聞きに行きました。 以下、議事録です。私用のメモであり、長い上にまとまりがありませんがご容赦ください。スライドは配布されましたがここには載せないので一部わ…

2015年

気づけばこのブログを更新しないまま半年が過ぎてしまい、はや新年である。去年の夏以降は仕事に関係のない本もあまり読まず、文化的な体験もあまりせず、日々の業務にただ忙殺されていた。それが奏功してかつまらない思索に耽るようなことも少なかった。こ…

沈黙と蛾ー踊り候へ

日曜日も終わる。忙しいのとは少し違うが、日々はめまぐるしく過ぎてゆく。かつては時計ばかり見る人間にはなりたくないと思っていたが、残念ながらそうならざるを得ない部分もある。昔茶道を習っていたことがあった。茶室には時計がない。茶室は定量的な時…

観梅

新居の契約をおおかた済ませた。あとは引っ越すだけという具合である。今月は5回熱を出し、5日に1度のペースで喘息の発作を起こした。それでもまだこれは軽い方らしく、夜中に咳き込む程度で済んでいる。私の親族にも喘息患者がいるが、彼は若い頃、盆正月の…

ハイルブロンのケートヒェン

二月に入ってから寝込んでばかりいる。喘息の発作が出たりノロにやられたり、風邪をひいたり酷く疲れていたり。今月は何かとイレギュラーな出費が多かったため、月末になるとお金がなくなり、そのせいでまともに外出もできなくなった。病気になると何もでき…

暮れ逢い

ルコントの『暮れ逢い』を観た。ルコントの作品は全く触れたことがなかったが、誰かがロメールに似ていると言っていたこと、タイトルに惹かれたこと、たまたまシネスイッチ銀座で上映中だと知ったことなどにより、なんとなく観ることにした。結論としては、…

コンサートホールにて

コンサートを聴きにきている。演目はショスタコの祝典序曲、ラフマニノフのピアノコンチェルト3番、ショスタコ10番。ラフマニノフのソリストが辻井くん(彼は少年の頃の印象が強いが私より歳上なので、ほんとうは辻井さんと呼ふべきだろう)だったのもあり、…

昭和の映画と唄

突然だが、映画の中で登場人物が唄をうたうシーンが好きである。なぜわざわざ「唄」と書いたかというと、日本の俗謡や民謡をうたう際にはこの漢字の方がしっくりくるような気がしたためだが、特に深い意味はない。 有名なところで言うと、黒澤の映画『生きる…

映画の話(新作編)

今年は映画を100本とは言わないまでも80本前後観て、そのおかげでかなり充実した生活を送れたような気がする(映画ファンからすれば大した数ではないのかもしれないが、私は根っからの映画好きというわけではないので、意識して多くの映画を観ることはあまり…